
ペネロペ・クロスが素晴らしかったです。
美しく強くはかなげで、母であり女であり子であり・・・を見事に演じていたと思います。
以前はペネロペって若さと美しさだけでスターダムにのし上がった・・・というイメージがあったのですが(ごめんよ)この映画でそんなイメージは一掃されました。
義父に乱暴されかけて、彼を刺し殺してしまった娘の為に友人達をかき集めて死体を隠すライムンダ(ペネロペ)。
そんな折、火事で死んだと思っていた母親が姉の家に転がり込みます。
母親が生きている事実をライムンダだけが知らされません。
レストランで子供の頃母親に習った歌を唄うライムンダに涙があふれ出ました。
母親がその唄を聞いて飛び出しそうになるシーンは切なかったですね。
ラストのあまりにも重い母親の秘密の告白はショッキングでした。
でも、そんな事微塵も感じさせない激しく泣き悩み笑う、強く明るく生きる女性達には感動。
スペインってやっぱり情熱の国なのでしょうかね、特に女性が。