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消えた天使
2008/04/29(Tue)
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リチャード・ギア主演のサスペンスでした。

性犯罪保護監視官という今まで映画には無かった(と思う)立場の人間が主人公でした。
アメリカの性犯罪はものすごいですね。
快楽殺人なんて結構日常茶飯事にある事件なんだなぁと思うとゾッとします。

人に観られたり、幼児にしか興奮しないとか性的嗜好に文句をいうつもりはありませんが、人間の体を切断して性的興奮を覚えるって・・・・・どんな嗜好だ。
ラストは意外っていやぁ意外ですが、まぁサイコものにはありそうなオチでした。
サスペンスとして見るより「実際に起きている事件」としてみるとかなり怖いです。

「怪物と戦う時、自分も怪物にならないようにする」

という意味がラストでわかりました。

主人公と相棒になる女性監視員(クレア・デインズ)に恋愛感情が全く絡まなかったのは逆に好感もてました。
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レクイエム・フォー・ドリーム
2008/04/24(Thu)
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覚醒剤やめますか?
それとも
人間やめますか?

という、それはそれは昔々の有名なフレーズを思い出してしまいました。
ヘタなホラー映画を観るよりホラーな話でした。

何の悪びれもせず薬を手に入れようと悪さばかりしている主人公達の気持ちも怖かったです。
「痩せる薬」(と信じていた)を飲みつづけてテレビと現実がわからなくなるママ。
そして息子である主人公にも夢と現実がゴッチャになる症状が現れます。

薬のやりすぎで腕が腐る主人公。
薬の飲みすぎで気が狂うママ。
薬を買うお金が欲しくて金持ちに買われるガールフレンド。

ハッピーエンドには決してならない夢も希望もない映画でした。
自業自得とはいえあまりにも救われない主人公達はせめて安らかに眠りにつく事ができたのでしょうか?
薬におぼれた彼らのラストの胎児のように眠るシーンは印象的でした。
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エクステ
2008/04/14(Mon)
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港に到着したコンテナの中には人間の髪の毛がギッシリ詰まっていました。
更にその中には臓器を取られた少女の死体が入っていました。

率直な気持ち
キモチワルイです。

髪の毛だらけです。

臓器売買の残酷なシーンもあります。
子供虐待のシーンもあります。
なんで最近の日本ホラーって子供虐待の話を絡めてくるのでしょう?


髪の毛が伸び続ける少女の死体に嬉々とする大杉漣の髪の毛フェチ男。
彼の怪演ぶりは良かったのですが、少しわざとらし過ぎる気もしないでもありません。
でも、このフェチ男のおかげで笑いも入っているので、単に気持ち悪い映画というイメージは無くなくなりました。

キモチワルイけど、そこそこ面白かったです。

やっぱり黒髪って日本ホラーの定番なんですねえ。
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11:14
2008/04/08(Tue)
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ひとつの死体をめぐっての5つのオムニバスになっています。

ヒラリー・スワンクやパトリック・スエイジといったベテラン俳優の中に「ET」の名子役ヘンリー・トーマスも出ていてちょっと感動。
すっかりおっさんになっていましたが、やっぱり面影はありますね。
でも、今だに紹介テロップに「ET ヘンリー・トーマス」っていう文字がちょっと悲しかった。

飲酒運転のうえに男を轢き殺してしまったジャックの話から映画が始まります。
先の読めないストーリ展開にどんどん引き込まれていきました。
「死体関係ないじゃん」とか思っているとラストでは結局最初の死体にたどり着く・・・というオチ。

全てが「11時14分」に起こった事。
最近の映画で見かける時間差攻撃的(?)な手法でしたね。
(時間じゃなく場所か)

男性の皆様にとっては「かな〜り痛そう」なシーンもあり、ちょっとブラックな笑いもありました。

終わり方はかなりちょっとあっけなかったかなぁ・・と思うところはありますが、面白い映画でした。
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ボルベール<帰郷>
2008/04/01(Tue)
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ペネロペ・クロスが素晴らしかったです。
美しく強くはかなげで、母であり女であり子であり・・・を見事に演じていたと思います。

以前はペネロペって若さと美しさだけでスターダムにのし上がった・・・というイメージがあったのですが(ごめんよ)この映画でそんなイメージは一掃されました。

義父に乱暴されかけて、彼を刺し殺してしまった娘の為に友人達をかき集めて死体を隠すライムンダ(ペネロペ)。
そんな折、火事で死んだと思っていた母親が姉の家に転がり込みます。
母親が生きている事実をライムンダだけが知らされません。

レストランで子供の頃母親に習った歌を唄うライムンダに涙があふれ出ました。
母親がその唄を聞いて飛び出しそうになるシーンは切なかったですね。

ラストのあまりにも重い母親の秘密の告白はショッキングでした。
でも、そんな事微塵も感じさせない激しく泣き悩み笑う、強く明るく生きる女性達には感動。
スペインってやっぱり情熱の国なのでしょうかね、特に女性が。
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